大学院生が学問に身を寄せながら恋と結婚を論じるブログ。じつは大学には結婚相談所があった。就職するにも結婚するにもどこか特別なカテゴライズになってしまう大学院生。私にだって結婚願望はあるし、むしろ同期の女子友がドンドン結婚していく中で孤独と焦りにコテンパンにされている毎日。そんな私が、大学の結婚相談所で垣間見た恋愛事情を書き下ろそうと思います
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大学の結婚相談所でも婚活写真はメチャクチャ大事

婚活に使う写真をナメてたらいかんぜよって、既婚者の先輩主婦におこられてしまった。大学の結婚相談所に出す顔写真もしかり…

口角上げてかわいく写し出されるように、写真スタジオで撮影するのは当然なんだそうだ。とその前に…

大学の結婚相談所に一緒に潜入してみようと企てた女子友。
その女子友いわく……
彼女の友達は民間の婚活サービスに50万円払って入会したらしい。50万!まあ、大学の年間の学費より安いから、学費を何年も払い続けている私に比べたら、有意な投資額なのだろうか? だけど、結婚するために50万もかかるなんて、これは社会の常識?? しかも入会だけでその金額なんだから、その後の婚活パーティーだとか婚活デートの費用とか、パーティードレスの購入費用やコスメや美容にもお金は必要だ。

結婚するということ…結婚したいということ…とにかく金、金、金……世の中どうにかしちまったんだろうか?

私は、民間の婚活サイトのHPをブラウジングしてみた。ウェブページを開くとバーンと「無料!」という文字が躍っている。ネット上での婚活は登録自体は無料で出来るシステムが一般化している印象だ。

しかし…実際にメールをやり取りしたり、会ったりするのにお金がかかるらしい。この仕組みは、初期投資無料で門戸を広げて会員登録後の付加サービスで対価を得るフローチャートだろうか。

よく耳にする大手の結婚相談所のHPもいくつか見てみる。50万まではいかないまでの、かなりそれに近い額が最初に必要なようだ。さらに月会費が要る相談所もある。(+o+) こういうところに登録する時点で、かなり金銭的に余裕がある生活ということだろうか? それとも、貯蓄をはたいて投資するのだろうか? じゃあ、もしも結婚できなかった場合に残るものはなんだ? いろいろ考え込んでしまう自分だった。

話は戻り、婚活用の写真はとても重要なキーアイテムとなることを知らしめられてしまったお話。


「今度、結婚相談所行ってみることにした」と別の友人(既婚者で妊娠中)に報告。
「おー! そうなのね、ちゃんと写真撮んなきゃダメだよー」
「エッ? 履歴書用のじゃダメなの?」
「あのさ! 何言ってんの? 顔写真がカウンターパンチなんだって! 奇跡なぐらいいい女に写ってなきゃダメじゃん…最初っから本気出していかなきゃ! 」
――怒られてしまった (;ω;)
そうなの? そうなの? イメージ的には、分厚い台紙に入った「お見合い写真」って、そんなに本気出したものが必要なの?
「当たり前でしょ! 着物か可愛いワンピース着て、ちゃんと写真屋さんで撮ってもらわないとダメだよじゃない! そこで気合が伝わるんだから」

そうか……なるほど。
「結婚を本気でしたいです」ということをアピールすることも大事なのか、潜入時にはその辺も、ちゃんとチェックしなきゃな……
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