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- 8 結婚の判断と学歴の因果関係 大学の結婚相談所の場合
- 9 非モテ男子と高スペ美女子にビックリ! 大学の結婚相談所
- 10 費用-親-非モテ 大学の結婚相談所の三つの特徴
- 11 婚活の前に結婚の自分定義を議論しておく
- 12 結婚相談所に登録するか悩みつつ男性の登録メンバーをチラ見した
女子大、大学の結婚相談所に関する簡単な概要
大学の同窓会団体が主となる結婚相談所(けっこんそうだんじょ)は、当該大学の学生をはじめ、卒業生や、卒業生の紹介による関係者を会員とする規約を設けて、結婚を希望する独身の男性・女性の会員に、もちろん結婚を前提とした出会いを提供することを第一の運営目的とされる。
サービスの内容としては、結婚を希望する男女が顔合わせする日時調整から、引合せ、交際が始まってからの成婚に至るまでの支援なども含めてサービスを提供する。
そもそも、婚活サービスとは近年の婚活ブームによって生まれた俗称であり、本来は、結婚情報サービスの業者、または公共サービス、そしてこのサイトで取り上げた大学の結婚相談所などを指す。
結婚相談所としての規模は様々で有り、個人業者から、結婚相談所ネットワーク、日本最大級と謳い、万全のバックアップ体制を誇る会員数数千名の婚活会社まで存在する。さらには地方自治体にも同目的を担う、大小の相談所が全国に存在している。
婚活市場には当然、独身で結婚を希望する男女ばかりがユーザーとなるが、最近のサービスは、国際結婚希望者や身体障害者で結婚を望んでいるというカテゴリの人々に向けた、いろいろな人々の「結婚したい」があり、需要の細分化が進んでいる。
一般的には…男性の場合は、医師や弁護士、あるいは公務員といったように高収入だけではなく安定性も理想の結婚相手として掲げられる条件である。さらには研究職の男性を望む女性も多い。そして、結婚の満足感は年収_万円以上であるとかの、収入の高さだけでは語れない風潮にある。
従って、男性の入会条件には定職に就いていることが条件であったりもする。なお、独身証明は戸籍抄本、学歴証明は卒業証明書、職業証明は在籍証明書などを使用する場合が多い。
女子大には独自の結婚相談所がある場合がある。無料資料請求などメディアでの広告活動が活発な大手の婚活サイトなどに比べると、非常に地味な存在だが、婚活費用が格安である利点が第一、卒業生を中心とする関係者や紹介がなければ入会できず、また、体験的に、親が子どもの結婚に関与するケースが垣間見られた。出身大学の看板が関係した縁談なら、子どもはきっと幸せな結婚をするに違いないといった親のエゴも無きにしも非ずだろうか?
参考 結婚相談所のある女子大の結婚相談所
・津田塾大学同窓会HP
・日本女子大学桜楓会HP
・東京女子大学みずき会HP
・大阪女子大学斐文会HP